2020年01月26日

京の冬の旅 妙心寺-明智風呂へ

普段はみることのできない貴重な文化財を特別公開する第54回「京の冬の旅」
毎年1月〜3月にかけて行われています。
今回のテーマは「京の御大礼 雅の御所文化」と「明智光秀と戦国の英傑たち」
皇族の入寺によって高雅な御所文化が育まれた皇室ゆかりの寺院や尼門跡寺院と、
明智光秀を主人公とした大河ドラマ「麒麟がくる」放映にちなんで、
光秀と戦国の英傑ゆかりの寺院を中心に、
普段は見学できない庭園、仏像、襖絵、建築など、
様々なジャンルから選りすぐられた文化財の数々を、
期間限定で特別公開いたします。
「京の冬の旅」初公開3か所を含む15ヶ所での特別公開です。
夏には「京の夏の旅」をやっています。
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妙心寺で2ヶ所公開されていたので行ってきました
臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺は、46の塔頭をもつ京都最大の禅宗寺院です。
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まず玉鳳院(ぎょくほういん)へ。
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建武4年(1337)に創建された妙心寺は、
花園法皇の離宮を禅寺に改めたのが起こりで、
玉鳳院は法皇が建てた山内最古の塔頭寺院です。
いわば妙心寺発祥の地です。
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内部は庭園はじめ撮影禁止です
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勅使門です。
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ご朱印です。
妙心寺 玉鳳院-朱印.jpg

続いて仏殿・明智風呂へ
共通の拝観です。
こちら仏殿。
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仏殿(重文)は江戸時代に再建されたもので妙心寺の本堂にあたります。
蓮の花を手にした「拈華微笑(ねんげみしょう)」の本尊・釈迦如来坐像を安置し、
また妙心寺にゆかりのあった武将・明智光秀の位牌が安置されています。
ここも中は撮影禁止です。
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ご朱印です。
妙心寺 仏殿-朱印.jpg

そして明智風呂へ
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明智風呂といっても実際に光秀が入ったものではなく、
光秀の叔父にあたる密宗和尚(みっそうおしょう)が、
光秀の菩提を弔(とむら)うために建立したとされ、
通称「明智風呂」と呼ばれます。
現在の建物は明暦2年(1656)に再建されたものです。
洗い場を備えたサウナのような蒸し風呂形式です。
昭和2年まで使われていました。
つい最近ですな
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ここは撮影OKです
こちらが脱衣所&休憩所。
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「施浴」と書かれています。
裏は「開浴」お風呂が沸いたということです。
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内部。
この上で座禅を組んでたんですな
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ここでお湯を沸かしてたんですな
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ここからお湯を入れてたんですな
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水は井戸から引いたらしいです。
ここへ溜めてたんですな
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隣の鐘を鳴らしてお風呂が沸いたことを知らせます。
この鐘は紐で吊るして鳴らす鐘楼です。
お盆のときは鳴らしに来ます。
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ご朱印です。
妙心寺 明智風呂-朱印.jpg

いいものを見せてもらいました
定期観光バスの団体など、たくさんの人が来ていました。

妙心寺へのアクセスは、
南門は、
○JR花園駅からまで徒歩約5分。
○市バス91系統、京都バス62・63・65・66・67系統、「妙心寺前」下車、徒歩約4分。
北門は、
○JRバス・市バス26系統「妙心寺北門前」下車、徒歩約2分。

妙心寺-アクセス.jpg

ホームページはこちら→妙心寺
妙心寺の記事はこちら→tag妙心寺

京の冬の旅ではスタンプラリーをやってます。
15ヶ所の中から3ヶ所を拝観してスタンプを集めると、
指定の場所で“ちょっと一服”(お茶とお菓子など)の特典が受けられます。
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12ヶ所ありますが、こちら妙心寺の花園会館「花ごころ」で。
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こちらお茶菓子
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JR京都駅ビル2階の「京都総合観光案内所〈京なび〉」で、
記念品とも交換できます。
今年はミニバッグ。
なかなかいい
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「京の冬の旅」のホームページはこちら→京の冬の旅

posted by トリー at 12:00| 京都 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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